紫陽花のごとく

気ままに書いてます

冬の夜の友  湯たんぽ  ぽんぽん

数年前から冬の夜の友は「湯たんぽ」

 

 

ずいぶん前は寝る前に布団乾燥機をかけて布団温めていました

家族みんなの分毎晩するのは面倒でした

それに子どもたちからは暑すぎて寝れないとも言われてました

 

 

他にも電気敷き毛布なども使ったことがありましたが、

やはり一晩中つけていると体がとっても乾燥して

かえって体に良くなかったようです

 

 

で、あれこれ試した結果「湯たんぽ」にたどりつきました

 

寝るときにお布団のなかがほんのり暖かい

足元が暖かく気持ちよく眠れる

そして優しい暖かさは「ぬくもり」を感じさせてくれます

エアコンなどの暖房機の電気代の節約と

残り湯は洗濯や食器洗いなどに使えるからエコかと

 

 

朝起きた時にまだぬくもりが残る湯たんぽを足で

つつきながら

「もう少し寝ていたなぁ」と

布団の中でぼんやりしているとき

心もほんのりします

 

 

子どもの頃の懐かしい記憶がよみがえります

熱々のお湯のはいったブリキの湯たんぽ

タオルを巻いて、余り布で作られた母お手製の袋にいれて

寝る前にお布団にいれてもらう

 

そして朝起きた時ぬくもりの残るお湯で手を洗ったりした

寒い冬の朝本当に嬉しかったことを思い出します

 

 

写真のピンクのカバーは私の湯たんぽ

グレーの小さい方はワンコさん用に使っていました

ペット用のヒーターもあったのですがワンコさんは

湯たんぽの方が好きでした

やっぱり「優しいぬくもり」だったからかもしれません

 

 

 

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今夜も湯たんぽでぬくぬくします