香りは。。。
ワンコさんが亡くなってから数日後
知人からお悔やみのアレンジメントが届いた
このアレンジが届いたとき改めてワンコさんは虹の橋を渡ったと
泪が溢れた
ここ数日 部屋に百合の花の香りが漂う
最初は蕾だったから気が付かなかったけれど
開き始めてから香はより強くなった
百合の香は甘く優しい でもどこか物憂げな香
何故 物憂げな感覚になるのか?
百合の花はどちらかというと悲しみに場に多く使われるからかも
どんよりとした空 しんしんと冷え込む1日
百合の香が泪を誘う
今日は何もせず本を読んだり、ゴロゴロしたり
ずっと「何かしなくては。。。」という気持ちを支えにしてきた気がする
そうすることで自分を保っていた
こんな日があってもいい いつも有意義にすごすことなんてない
そんな雪の前日