紫陽花のごとく

気ままに書いてます

今年最後の満月は

大きくて丸くてやさしかった


愛犬と一緒に月を追いかけて夜の散歩



どこまでも歩いていけるような気がする
月にたどりつけるかしら?




湯タンポに寄り添って寝ている愛犬が
寝言を「わふゅ わふゅ」と言っている

夢の中で月までたどりつけたのを自慢げにいたているのかも



私も飛び立ちたい

おたぬきさん

f:id:hiro0310:20171114005709j:plain


f:id:hiro0310:20171114005739j:plain


f:id:hiro0310:20171114005813j:plain



アニメや家電 

人や物が溢れかえるような町 秋葉原


秋葉原の駅からほんの少し歩くと
神田川沿いにある「柳森神社」

鳥居の横にある「おたぬきさん」

「おたぬきさん」の名前は、境内にある福寿社に由来するそうで、他を抜くとのことで出世や成功のご利益があるとか



下町の香りが残る小さな神社でした




追記

いつも書いてるだけで皆さんのところへうかがうこともないのに、
スターをつけてくださる皆さん


本当にありがとうございます🎵

祈る

私の祈りは宗教的なものではない



寝る前に今日1日を過ごせたことへの感謝


亡くなった両親へ


やはり亡くなった愛犬へ


離れて暮らすこどもたちが元気で過ごせるように


病気でようやく退院してきた友の健康回復



ささやかだけれど

心の薬

今夜が満月

夕べ 

月がとてもとても清々しく美しかった

空も高くなり

薄くなった雲

やっぱり秋だなぁと



「仲秋の名月」




ベランダでのんびり眺めていた



お団子もススキもないけれど



闇に溶け込み走り去る電車の音

ビルの端っこ灯る赤い光

生活の匂いが風に紛れて


風流ではない


それでも月は美しく
魅惑的な輝きをみせる




そして今夜が満月


かなりの恥ずかしがり屋さんらしく

雨の匂いを纏う雲にしっかり隠れてる