神様の素敵ないたずら?
昨日は病院のはしご
2軒目はいつもの歯医者さん
この歯医者さんの受付には素敵なお花がいつも飾られています
この間までは白い百合
今回は下の写真の華やかなピンクの百合
見慣れた百合の花 でも、なんだか違うんです!!!
パッと見ただけではわからなかったけれど、よく見たら花の1つが違う!!!
歯医者さんのスタッフさんに許可を得て撮影させてもらいました
毎日見ていたスタッフさんも気づかなかったそうです
調べてみたらビックリ 百合は6枚の花弁だと思ってたら違ってました
内花被と外花被(がく片) それぞれ3枚で 合計6枚
この花は更に内側に3枚花弁がありました♪
ちょっと不思議なピンクの百合
神様のいたずらかも こんないたずらは素敵です♪
■花の構造
ユリの花は、茎の先端につく頂生です。
花の咲き方は、1輪だけ咲く単生か、
下から上へ、あるいは周りから中心部へ咲いてゆく
総状花序(そうじょうかじょ)です。ユリの花には、6枚の花弁があるように見えます。
よく見ると、外側の3枚と、内側の3枚に分かれていますが、
実は、外側の3枚はがく片で、外花被と呼びます。内側の3枚が本当の花片で、内花被と呼びます。
外花被、内花被それぞれの基に1本ずつ、計6本の雄しべがついています。雌しべの先の柱頭は3つに分かれ粘り気があり花粉がつきやすい状態です。
雌しべに奥の太い部分は子房でタネができるところです。
雄しべの先には、葯が花糸に対してT字状につきます。